錦戸亮くん誕生日おめでとう!!!そして、現在のスマホ文化について語る
今日は、
錦戸亮ちゃんの誕生日だよ!!!!!!!!!
文化の日、文房具の日でもあるらしいが、我らが錦戸亮ちゃんの記念すべき33回目の誕生日なのだ。
彼といえば、最近、大河ドラマが決まったり、映画が来年公開されたりと俳優としての活動がめまぐるしい。
でも、彼も33なので、若手俳優とは捉えられなくなった。
現在の若手俳優といえば、
山崎賢人、間宮祥太朗、竹内涼真、ジャニーズだと山田涼介、中島健人、藤井流星などが思い当たるが、
彼らは事務所のプッシュされている状態。
ただ、事務所がプッシュしてもプッシュしても知名度なんて上がらない。
それは何故か。
スマホ普及によるテレビの視聴者離れなのである。
現にテレビの視聴率はドラマだと10行けば高視聴率と呼ばれる時代。ひと昔なら15%だったのだが。もっと昔50年前なんかは視聴率50パーも当たり前だったのだ。理由は娯楽がテレビしかないからである。
要は錦戸亮が若手俳優と言われていた10年前はプロモーションも今よりかなり楽であっただろう。
パソコンがないとさくさく話題の人物についても検索できなかったし、ニュースや動画なんて全く見れなかった時代なのだから、
ドラマに出れば10行くことが当たり前。
そんな世の中だった。
そういえば、錦戸が助演に回ったドラマはほぼドラマは大ヒットしていた。
2005年「1リットルの涙」
最終回で20%を超え、当時ほぼ無名だった沢尻エリカの代表作となったドラマ。その後、沢尻エリカブームが来た。
このドラマの泣きの演技が大変評価され、錦戸亮は若手俳優の仲間入りを果たした。
2006年「アテンションプリーズ」
平均視聴率16.5パーセントで、二回も続編を作られる大人気ドラマ。(2回目の続編はあまりの多忙のため出演していない)
2008年「ラストフレンズ」
平均視聴率17.7パーセントの人気ドラマ。3月に再放送があり、助演の「錦戸くん」がツイッターのトレンドに入っていたほどの怪演ぶりであった。ちなみにその年の上半期イメージが壊れた俳優一位をとった。
2008年「流星の絆」
平均視聴率16.6パーセント。15年前に両親を殺害され、時効間近に殺人犯を兄妹3人で復讐しようとするサスペンス。脚本がクドカンのためコメディ要素も多く含まれており、サスペンスが嫌いな人でも見やすいドラマとなっている。
2010年「ジョーカー」
平均視聴率14.2パーセント。
主演は堺雅人で錦戸は二番手を演じた。チャラ男でイマドキな潜入捜査官を演じている。(これは見ていないので、ここまでしか情報がない)
以上が彼が出演したドラマで視聴率が良かった一覧なのだが、
ここまで出ていると彼が知名度ないのが逆に不思議。
だから、10年前若手俳優だった方は恵まれていると私は言いたいのだ。
今は、スマホ普及により、ネットで見逃し放送まで行っている時代。リアルタイムで見るより、録画して一気に見る人の方が多い。もっと言うなら、動画サイトで見る人も多いだろう。
そう考えるとスマホ普及はかなり便利なものでありながら今までの私たちの常識を潰していった阻害品にすぎないと言うことだ。(テレビ、雑誌、新聞、ゲームなど)
若手俳優は評価されてないと感じやすくてしんどいだろうが、テレビ業界もジャニーズも柔軟に今の時代の対策を練っていって欲しい。